事務所概要

＜経歴＞
1972年3月６日生まれ　魚座A型　明石市出身　神戸市在住

消費者金融会社で15年間営業、債権管理業務に従事する。

平成21年　第41回社会保険労務士試験に合格。
平成24年4月に西尾隆社会保険労務士事務所を神戸市灘区に設立。

開業当初から、行政協力として街角の年金相談センターや年金事務所の
窓口で年金相談を行う。

年金相談員として年間2,000件以上の相談業務や裁定請求手続きを行う中で、
障害年金の請求手続きを実践で学び、100件以上の案件を経験したことで、
障害年金請求代理人としての技術とノウハウを身につける。

年金事務所で相談員をしながら思ったことは、障害年金の受給権は
勝ち取る権利であるということ。
障害年金は社会保険の中では一番突出して複雑な手続きです。
また、障害年金の認定基準は厚生労働省の単なる通達であって、
法律ではありませんので、傷病状態によっては認定があいまいだったりします。

また障害年金のことを知らなかったり、制度自体は知っているが、「どうせもらえないだろう」という誤解から請求すらしていないケースもあるのです。
その結果、本来支給されるべき人々に支給されていないという現実があります。
少しでもこういった状況を改善するために、また障害年金は最強の社会保障であるとの想いから、障害年金請求代理人としての強い使命感を持って精力的に活動中。

＜想い＞

私は社会保険労務士になる前は貸金業界で仕事をしてました。
お金の回収現場で人間の裏の顔や負の面をたくさん見てきました。
人はお金がなくなると心の余裕を失います。

・お金がないことで、精神的に追い込まれていく人
・お金がないことで、健康を壊して病気になる人
・病気になって働けず、経済的に困窮していく人
・その結果、家族との関係も悪化し、ますます孤立し追い込まれていく人

貸金業界と社会保険労務士の仕事を通して、このような人々を、
たくさん見てきました。

現在、日本における自殺の原因は、

①経済苦　②健康問題　③家庭問題

これらは、障害年金の存在を知らずに病気やけがに苦しんでいる
あなたの境遇にあてはまるのではないでしょうか。

少しでも障害年金の存在を知ってもらい、闘病生活の不安から解放されることを
願わずにおられません。
あなたの不安や悩みの解消と、未来への希望の一助になれば幸いです。

NPO法人 障害年金支援ネットワーク正会員です。